いつ、なにから準備をはじめたら良いのかわからない…
経験者のリアルな話を聞きたい!
こんにちは、まりんこです。
実は2020年3月末から息子18歳が就職のため京都で一人暮らしをはじめます。
親であるまりんこは一人暮らしをしたことがありません。
なので息子の一人暮らしの準備をする際にわからない事、
調べなくてはいけない事があり大変困りました。
ネットにはたくさんの答えがあり、専門家の方がわかりやすく解説してくれていますが、
一番は当事者の声が聴きたい!
実際に子を見送った親御さんの経験した情報が少なかったことがあり
今回私が経験した、息子の一人暮らし準備をわかりやすくお話していいきます。
まりんこ家では賃貸物件を見に行き契約してから1か月で引っ越しを終えました。
この怒涛の1か月をご紹介致します^^
今回は「賃貸物件選びへ行く前にやって正解だったこと」についてお話していきます。
目次
一人暮らし準備で賃貸物件を見に行く前に子供と話し合うこと4つ
就職が決まり、勤務先の都道府県もわかったら親の出番です。
子供が春から始める一人暮らしの準備をしていかねばなりません
まずは、一人暮らしを始めるお部屋の契約です!
その為に、いくつかの賃貸物件を見て回らなくてはいけませんが
見に行く前に必ずお子さんと話し合っておくことがあります。
⒈ 住む場所(最寄り駅)
まず、住む場所です。
通勤からどれくらいかかるのか?を計算しておきましょう。
計算する際には、駅から自宅までが何分かかるのかも重要です。
通勤に片道1時間以上かかると幸福度が大幅に低下するというデータもありますので、
片道30分以内のところに住むのが負担にならず良いみたいです。
また会社付近を考えている場合は、徒歩何分圏内・自転車で何分圏内が良いかを
お子さんに考えさせて話し合ってください。
⒉ 家賃
賃貸を選ぶときに基本となるのがやはり家賃です。
家賃は基本的に毎月支払いでその際に管理費や公共費という名目で家賃にプラスして
毎月払っていく賃貸物件もありますので、そこを踏まえて家賃の予算を話し合って下さい。
公開されている就職先の手取りの給料額の4分の1ぐらいの金額までが無理がないかな?と思います。
無理のない家賃の上限は月収(手取り)の25%〜30%と言われています。
家賃は無理のない範囲にしておきましょう。
実際に働いて生活していくのは我が子です。お子さんにしっかりお金と向き合わせて下さい。
⒊ 間取り、広さ
部屋の間取りと広さは日々の生活上でかかせないポイントですが
初めての一人暮らしなら最低限で十分と考えます。
- 1K
- 1DK
この2択で
- バス、トイレが別
- ユニットバス(お風呂とトイレが一緒の場所、主にシャワーだけの生活)
快適に過ごすには7畳以上が望ましいそうです。
他には
- 何階が良いか、最悪1階でも良いのか?
- エアコンの有無
- ネット環境の有無
- 窓向きと日当たり
- これだけは譲れないこと(たとえば、角部屋が良いとか)
⒋ 引っ越し時期
賃貸物件を見に行ったときに聞かれることの一つです。
「いつ頃お引越し予定ですか?」と聞かれますので家族で話し合っておいて下さい。
賃貸物件を見に行く前に必ずやること
結論から言います。
それは、仲介業者への予約です。
せっかく行っても無駄足になったり、時間の無駄にならないよう
効率的に進むように予約を入れることを強くオススメします。
平日の場合ももちろん、土日は特に前もって日時の予約をしておいて下さい。
予約方法は電話かインターネットで簡単に出来ます。
予約の際に、探している物件の条件や希望をお伝えしておくと
仲介業者さんが条件に合いそうな賃貸物件をいくつも出しておいてくれます。
- 住む場所(最寄り駅)
- 家賃
- 間取り、広さ
- これだけは譲れない条件
この4点を伝えたらよいです。
まとめ
お子さんのはじめての一人暮らし
考えただけでも心配ですよね…
お部屋探しの当日に失敗しないために、まりんこ家が息子と話し合って
正解だった事ををお話させて頂きました。
少しでも子を送り出す親御さんのお手伝いが出来たら幸いです。
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