- 作品の写真がうまく撮れない
- 撮影するときの小物ってどんなのが良いの?
- 実際に見てみたい!
- コツや注意点は?
こんにちは、まりんこです。
今回はハンドメイド販売の基本「作品の写真撮影」について
お話していきます。
私は現役のアクセサリー作家としてminne・Creema・BASE
またオーダーメイドのアクセサリーを製作販売しています。
私自身が試行錯誤を繰り返して辿り着いた、ハンドメイド作品の
撮影方法や撮影小物をご紹介させていただきます。
この記事は、私のYouTubeチャンネル「まりんことおうち」でも
詳しく解説しています。実際の撮影をご覧になりたい方はコチラ↓
目次
ハンドメイド作品は何で写真撮影するの?
よく聞かれるのが「何で撮影していますか?」
結論から言うと、私は i Phone11 pro で全ての撮影をしています。
写真だけでなく、YouTubeの動画もです。
「え?一眼レフカメラじゃないの?」って思われる方もいるかもしれませんが
一眼レフカメラ・・・
もちろんあるに越したことはありません、ゆくゆくは導入したい機材の一つ
だけど、今現在はスマホで十分だと思っていますし
「スマホ一つでできることはたくさんある」と思っています。
i Phoneだけじゃなく最近のスマホは、カメラ機能が充実しているものが多いですし
写真編集加工アプリも、便利なものがたくさんあります。
私は「canva」というアプリを使っているのですが
最近、MacBookとi Phoneを同期して使いやすい環境になった為
編集はMacBookで行っています。
では、実際の撮影についてご紹介していきます。
ハンドメイド作品の写真撮影小物
撮影小物は特別なものは一つもなくて身近で揃えられるものを使用しています。
主にDAISOやseriaなどの100円均一で購入してきたものが多いです。
実際に使っている小物をご紹介していきます↓
背景は画用紙
撮影用の背景は色画用紙を使用しています。
写真は文具屋さん文具屋さんで購入したA2ぐらいの大きなサイズ
色は薄いグレー・濃いグレーを使い分けています。
マットな質感の紙を選んで購入しました。
もちろん白い画用紙でも大丈夫です!


作家さんによっては、柔らかな質感の布を使用している方もいらっしゃいます。
ご自分の作品の世界観で選んでみて下さいね!
ドライフラワー

写真は今年買って一番良かった!と感動したドライフラワーセット

一つ添えるだけで素敵写真になります♪
季節によって販売しているカラーなど違うようですが
数種類のドライフラワーがセットになっているとても使える
撮影小物の一つです。
ネットショッピングで購入しました↓
フォトフレーム

コチラはDAISOで購入したアンティーク風のフォトフレーム
後ろ側は外して、フレームだけを使用しています。
使用例はこんな感じ
角度をつけて撮影するのがコツです!
ビーズ
パールやクリスタル系のビーズがおすすめです。
使用例はコチラ↓
上品で可愛いイメージにぴったりです!
キャンドルグラス
コチラもDAISOで購入したキャンドルグラス
蓋がまた可愛くて❤︎
一目惚れして購入しました!
使用例はコチラ↓
背景がグッと華やかになります^^
アクセサリースタンド
Seriaで購入したアクセサリースタンド
吊るした感じを撮影するのにぴったり!
普段はお気に入りのアクセサリーをセットして
スタジオにディスプレイしています^^
100円(税別)だから何個も持っているお気に入りアイテムです。
グラス
光の反射が綺麗なデザイングラス
使用例はコチラ↓
以上、主な撮影小物をご紹介させていただきました!
■YouTubeでは実際に使用して撮影している様子をご紹介しています↓
ハンドメイド作品の写真撮影のコツ
写真撮影のコツとして光に注目すると
やはり「自然光」勝るものはないと思っています。
特に晴れの日の午前中、大体10時頃は特にオススメの時間帯
お日様が高く登る前の柔らかい光は最高のライトです。
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2つ目は色んな角度から撮影し
「お客様の見たい!知りたい!」を解決する写真を撮影するよう心がけて下さい。
美しい写真ばかりではなく
横、裏、使用写真、色違い商品などを撮影して
お客様が安心してお買い物が出来るよう、色んな角度を見せていきましょう!
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3つ目は余白を意識して作る
ショップロゴを写真に貼り付けることを念頭に置いて写真を撮影します。
無断で転載されることを防止するために必ず行っておくべき作業の一つなので
撮影の際は余白を意識して作るようにしています。
ハンドメイド作品の写真加工時の注意点
ズバリ一つ!!
「加工しすぎないこと」
過去の失敗として、加工をいじくりすぎて全く違う色味になったことがあります。
作品の質感や色味が変わらない「明るさの調節」「ショップロゴの貼り付け」
「アングルの変更」この3つぐらいで十分です。
やりすぎて詐欺写真にならないよう気をつけて下さいね。
まとめ
今回は作品の写真撮影についてお伝えしました。
ご紹介している内容は、どれも私自身が実際に行っている物ばかりとなっています。
丸ごと真似していただいても全く構いませんが
あなたの作品の世界観を表現するために
小物のチョイスをぜひ楽しんでみて下さいね!
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