ハンドメイド販売をお休みする時に忘れちゃいけないこと3つ

ハンドメイド作家・販売
  • ハンドメイド販売をやめたくなった
  • お家の事情でハンドメイド販売を一時休止したい
  • 疲れたのでしばらくの間、受注を止めたい

こんにちは、まりんこです。

ハンドメイド販売をやっていたら誰でも一度はお休みをしたくなる時がきます。
また、生活環境・家庭環境が変わりハンドメイド販売を続けられなくなることも・・・

ここでは、

「ハンドメイド販売をお休みする時に忘れちゃいけないこと3つ」をお話していきます。

目次

わたしもハンドメイド販売をお休みしたことがあります

休憩

わたしはアクセサリーのハンドメイド作家をしています。
作家歴は15年になりますが、過去に2度ハンドメイド販売から
離れてお休みをしていた時期があります。

【1度目は、離婚をしたとき】

子供達2人は小学生、自分のやりたいことだけでは生活は無理だと判断し
ハンドメイド販売をやめました。

【2度目は、まったく売れない時期に耐えられなかった】

再婚後、生活と気持ちに余裕が出来たときは「ハンドメイドブーム」のど真ん中!

過去の販売経験を活かし、私はネットで簡単に稼げると思って手を出しました…
でもね、あなたもご存じの通りハンドメイド販売の現実は甘くはない
半年ほどで嫌になりました。(笑)

作って投稿しても見ても貰えず、「いいね!」が来ても
相手は同じハンドメイド作家さんで、「相互フォロー」や「いいね」が欲しいだけ
手間やコストだけがかかり売れない事にガッカリ…
そのうち、やる気もなくなり材料や道具を見るのも嫌になりました

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ハンドメイド販売をお休みする時にやること3つ

ハンドメイド販売を突然やめたくなる時が来たとき
最低、下記の3つことを必ずやっておくことをオススメします。

  1. 販売サイトの閉鎖
  2. お世話になった仲間がいれば必ず報告
  3. 道具・材料は一つにまとめて保管

では、理由も含めて詳しく解説していきますね!

1.販売サイトの閉鎖

販売サイトの閉鎖というと全部消えてしまいそうなイメージですが
設定一つで販売をストップ出来るのをご存じですか?
この設定をやらずに放置しておくと、ある日突然注文が入ってることに気付き
大慌てすることになりますので、必ずしておきましょう!

ここでは、ミンネさんを例にして販売サイトの閉鎖方法を解説していきます。

ミンネの販売中止方法

設定→ギャラリー→と進むと「ギャラリー設定」のページへ進みます。
写真はPC画面ですがスマホでもほぼ同じやり方になっています。

写真の赤丸部分をクリック(タップ)するとオレンジ色の「販売する」ボタンが切り替わります。

ハンドメイド休止方法

グレーの「販売しない」ボタンに変わったのがわかりますか?

下へスクロールすると

ハンドメイド休止方法

「更新する」ボタンがありますのでクリック(タップ)して設定は完了です。

2.お世話になった仲間がいれば必ず報告

ハンドメイド販売をしていると顧客やお世話になった作家友達などお付き合いがあると思います。
その方たちに「お休み」することを簡単にでも報告しておくと良いでしょう。
突然、ショップが停止していると余計に心配をかけてしまいますから

「しばらくの間、お休みいたします。再開の際はご連絡します」

ぐらいの簡単なメッセージがあればと思います。

3.道具・材料は一つにまとめて保管

すぐに再開する予定もなく、このままやめてしまうかも?

という方は、道具や材料を一つにまとめて保管しましょう。
段ボール・衣装ケースなど何でも良いので捨てないで残しておいて下さい。

もしかしたら、また作りたくなるかもしれません。
ハンドメイドの材料は、もう一度揃えるにはお金がそこそこかかるものが多いです。

私は一度目にやめたとき、材料のビーズをたくさん捨てました。
総額5万円以上はしたはずです。
今でも後悔しているので、一定期間でも良いので保管をオススメします。

ハンドメイド販売のお休み期間を経験して思ったこと

ハンドメイドへの思い

わたしの場合ですが、お休み期間中の最初こそアクセサリーなんか見たくもなかったんですが
半年後に気が付けば、やっぱりアクセサリーが好きで街中で素敵なアクセサリーを見かけると
「あれはどうやって作っているのかな?」「じぶんなら、もっとこんな風に作る」
などと無意識のうちに考えていました。
そんな生活をしているうちに、自分用を作ってみる気持ちになり
可愛いのが出来ると友人や家族が褒めてくれる…
そのうち、家事やパートの合間にハンドメイド販売で成功する方法を検索し
やる気がみるみる復活しました。

今度こそは失敗したくない!という思いでマーケティングを独学で勉強したり…
がむしゃらに突き進み今に至ります。
まだまだ、人気作家さんの足元には及びませんが少しづつ注文を頂けるようになりました。

お休みしていた時間があったからこそ「気づくこと」が必ずあります。
その時間を大切に過ごしてください。
だれの為の時間でもなく「あなたのための時間」を過ごして良いのです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。