- 流行しているUVレジンアクセサリーの材料ってどれがいいの?
- 100均の材料って大丈夫なの?
- 着色はどうしてるの?
こんにちは、まりんこです。
作ってみたいアクセサリーの上位に入るUVレジンアクセサリー
人気が出て数年になりますが、材料の種類が豊富すぎて、高いもの安いもの
良いものからチョットおすすめ出来ないものまでたくさん出回っています。
今回は現役アクセサリー作家の私が、普段UVレジンアクセサリー作りで実際に使ってみて
オススメだった材料や道具をご紹介します。
目次
UVレジンアクセサリー作りに最低限必要な道具
UVレジンアクセサリー作りには必要不可欠な道具があります。
一つずつご紹介していきます。
UVライト
レジン液を硬化させるために必要な道具です。
太陽光でもUVレジンは固まりますが、すごく時間がかかります。
UVライトを使用すれば約2分ほどで固まります。
着色したり、レジン液の厚みがあれば約4分ほどが目安です。
レジン液
レジン液には2種類あります。
ソフトタイプ
硬さに柔軟性があり、しなやかで弾力があるのが特徴(ハサミでカットできます)
キーホルダー・ペンダントトップ作りに適しています。
ハードタイプ
硬化後、硬く固まるタイプ。艶出しや、仕上げのコーティングに使う基本のレジン液です。
ピアス・イヤリング・ヘアアクセサリー作りに適しています。
調色パレット
レジンを着色するときに使うパレット。注ぎ口が付いているものが便利です。
着色材料
着色する材料には2種類あります。
UVレジンに混ぜて使用するもの・レジン硬化後に重ねて着色するものです。
レジン用着色料
レジン着色には専用の着色料がオススメです。
液体なので混ざりやすく他の色と組み合わせて好きな色が作れます。
ジェルネイル
私が作品作りで使用している着色はコチラです。
ネイル用の材料ですが、使いやすく色も豊富で発色がよいです。
筆で塗ってUVランプで硬化させた後に、
仕上げにハードタイプのレジン液で表面をコーティングしています。
封入パーツ
レジン液の中に入れてデザインのバリエーションを増やしたりボリュームを出します。
オススメを3つ紹介します。
箔・ネイル用ホイル
大人な雰囲気に仕上がるパーツ
カラーバリエーションも豊富です。
ドライフラワー
可愛い雰囲気・人気の材料です。
メタルパーツ
種類が豊富なパーツで、ワンポイントにおすすめ。
モールド(型)
レジン液を入れて固める道具。
プレートタイプや立体など、種類が豊富です!
お好みのカタチが見つかります。
その他の道具
- ピンセット(封入パーツを入れる時に使用)
- つまようじ(調色時や気泡を潰したい時、レジン液を調節する時に便利)
- クリアホルダー(適度な大きさに切って、レジンをのせて作業したり
UVランプにそのまま入れて使用します。) - はさみ(ソフトタイプのレジン液を使用した時、レジンのバリを取り除くのに使用)
100均のUVレジンアクセサリーの材料は大丈夫?
100円均一の材料について、正直にいいますとレジン液はオススメしません。
逆にオススメはモールド(型)と封入パーツです。
種類が豊富ですし、素材のクオリティは有名ブランドに匹敵します。
自分のアクセサリーを作って楽しむ分には良いと思います。
UVレジンアクセサリー作りで気を付けること4つ
手軽に楽しめるUVレジンですが、使用する際に注意点がありますので確認して下さい。
- 太陽光のあたる場所での作業はやめましょう!(作業中に硬化が進みます)
- 窓を開けて十分に換気をして下さい。
- レジン液が肌に触れないようにする(肌荒れやアレルギーを発症する場合があります)
- 衣類に付くと取れない(エプロンをオススメします)
以上、この4点をお守り頂きまして作品作りを楽しんでいただけたらと思います^^
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