ある日、他の作家さんの商品を購入して驚いたことがありました。
可愛いショップカードやラッピング、おしゃれなスタンプ♪
どれも私好みの素敵なアイテム❤
商品が届き開封した時の印象というのはとても大切なんだと気付かせてもらった経験です。
こんにちは、まりんこです。
当時、私も取り入れようと試行錯誤をしてたどり着いた
自分で作れる「オリジナルアイテム」の作り方と、
外注する場合の注意点なんかを解説していきます。
目次
ハンドメイド販売を始めたら必須のオリジナルアイテムとは?
ハンドメイド販売を始めたら必ず作って欲しいのが
「ショップカード」と「ショップスタンプ」です。
上手に活用して、お客様へ自分のブランドを覚えてもらうツールの一つにしましょう♪
ショップカード
「ショップカード」の活用法として
- 商品発送時に一緒に同封する・・・自分のお店(ブランド)を覚えてもらう
- イベント出店時に直接配る・・・ 自分のお店を(ブランド)を思い出してもらう
ショップカードはお店の顔になるアイテムですが、
名刺のように細かく情報を記載する必要はありません。
ショップスタンプ
「ショップスタンプ」は2種類作ることをおすすめします。
- ショップ名(ロゴ)のみのシンプルなスタンプ
- 配送や事務作業でしようするいわゆる住所印タイプのスタンプ
この2つを作ることで
配送作業の一部が楽になりますし、ショップ印を活用することで
袋やシールがブランドオリジナルのデザインになります。
ハンドメイド作家のための オリジナルのショップカードとは
ショップカードは今やパソコンとプリンターがあれば自作可能なアイテムです。
一見むずかしそうに思うかもしれませんが、
ポイントさえわかれば誰にでも簡単に作ることができますよ^^
オリジナルショップカードの作り方
ショップカードは市販の名刺作成用のマルチカードとWordを使うことで
簡単に作ることが出来ます。
マルチカードは紙の厚み・カラー・素材の種類がたくさん販売されているので
お手持ちのプリンターの仕様とショップのイメージに合う物を選んで下さい。
ちなみに、私が愛用しているのはコチラになります。
厚口タイプなので出来上がりが安っぽくならず
両面印刷なので表面にショップ情報、裏面にサイト情報を載せています。
*表面*ショップ情報に必要な事項は以下になります↓
- ショップ名(作家名・屋号)
- 何の作家なのか(アクセサリー作家・布小物作家など)
- お店のロゴやデザインがあれば載せる
- ブランドテーマ(必要であれば)
- 連絡先(メールアドレス)
*裏面*サイト情報に必要な事項
- SNS情報(ホームページやブログ・インスタグラムなどのURLとQRコード)
- コメントなど一言添えると良いです^^
忙しいハンドメイド作家には外注する選択肢を
オリジナル ロゴマークを入れる事が出来て
用紙選択やデザインも豊富なので外注でオリジナルカードを作ることができます^^
ハンドメイド作家のための オリジナルのスタンプとは
実は私、「消しゴムハンコ」でショップのロゴマークを作っています。
少し手間ですが、ショップ袋に押すと手作り感がたまらなく可愛くて愛用しています。
梱包した封筒や箱に押しても可愛いので
ぜひ1個作ってみて下さい。
初めて作る方はコチラのセットがオススメ!
スタンプ台、彫刻刀もセットになっているのでこれ一つですぐに作り始める事が出来ます。
消しゴムハンコの作り方
おそらくハンドメイド作家さんなら子供の時に1度は作った事が
あるかもしれない消しゴムハンコ、簡単に作り方をご紹介します。
- トレーシングペーパーに図案を描く
- 消しごむに図案を写す
- 消しゴムを削っていく
- 余分なところを剥がす
- 微調整をする(試し押しをしてデザインの確認を)
完璧じゃなくていいんです。手作り感の味があるスタンプにするのが狙いですよ!
住所印は外注しよう!
住所印は契約書や小切手、領収書、会社封筒などに使えますので
最低限下記の5項目は入れて下さい。
・ブランド名(屋号)
・代表者 氏名
・郵便番号&住所
・TEL&FAX
・メールアドレス
まとめ
ハンドメイドを始めたばかりの方は、
コストのかからない手作りから初めてみると良いかもしれません。
しばらく活動を続けてみてブランドの方向性やロゴなどがしっかり決まってから
「外注」をしてみるのがオススメです。
外注品の良いところは、カード作りなどに消費していた時間を
商品作りの時間などに割り当てることが出来るようになる。
オリジナルアイテムのクオリティをワンランク上げることが出来るので
お客様の満足度も上がるという利点があります。
ご自分に合った方法を選んで試してみて下さいね♪
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