- 春の新作を作ったのに全然売れない
- 売れると聞いていた入園準備用の布小物が売れない
- 他の作家さんは商品を考える時どうしてるのかな?
こんにちは、まりんこです。
ハンドメイド作家のみなさん、日々新作準備お疲れ様です!
その新作、せっかく作っても売れなかったら…なんて考えたりしませんか?
または、季節に合わせてイベント商品を作ったのに売れないなんてことありませんか?
結論からいうと、それは販売時期の間違いが生じている可能性があります。
今回は、ハンドメイド販売「季節商品は半年前行動で売る!」こちらを解説して行きます。
ちなみに私はハンドメイド歴15年、以前は委託販売店を5つ抱えていました(今はお休み中)
ミンネとクリーマでは販売歴2年になります。詳しいプロフィールはコチラ
目次
販売を見込める季節(イベント)とは?
私が実際に商品を考える上で参考にしている12か月のイベント・キーワードです。
個人で作った物なので少し好みに偏りがありますが参考にしてみてください。
1年を通して考える(イベントとキーワード)
- 1月…お正月・お年玉・成人式・同窓会・新年会・ガーネット
- 2月…節分・バレンタインデー・雪・猫の日(22日)・確定申告・チョコ・アメジスト
- 3月…ひな祭り・ホワイトデー・卒業式・卒園式・送別会・引っ越し・アクアマリン
- 4月…入学式・入園式・入社式・歓迎会・お花見・ダイヤモンド
- 5月…こどもの日・ゴールデンウィーク・母の日・新茶・エメラルド
- 6月…梅雨・紫陽花・カエル・傘・父の日・てるてる坊主・パール
- 7月…プール・海の日・夏休み・お中元・七夕・ルビー
- 8月…海・ひまわり・お盆・猛暑・お墓詣り・台風・花火・風鈴・浴衣・ペリドット
- 9月…秋祭り・お月見・コスモス・敬老の日・新学期・お彼岸・サファイア
- 10月…運動会・ハロウィン・栗・芋・オパール・トルマリン
- 11月…紅葉・七五三・イルミネーション・トパーズ
- 12月…クリスマス・大晦日・お歳暮・大掃除・年賀状・忘年会・トルコ石
(コピペはご自由にどうぞ。)
このキーワードから販売するものを選定して商品を作って行きます。
ハンドメイド販売を成功させるには季節の先取りが大切!
「春だから春の新作売ろう」では遅すぎます。
販売開始の基準は、アパレルブランドの新作販売時期を参考になります。
例えば春物なら、販売が開始されるのは1月の後半からです。
この時期に合わせて新作を出していきます。
簡単に表でまとめてみましたので参考にしてください^^
このように先取り、となっていますので
準備するのは、季節販売の半年前行動がカギとなってきます
まだ暑い季節に冬物を作り始めることとなります。
材料の仕入れ等、しっかり準備をしていきましょうね♪
季節商品を販売するときはリサーチをしっかり行う
季節商品には競合も多いですし、ライバルはハンドメイド作家同士ではありません。
一般の起業も季節商品には力を入れてきます。
なぜなら、単純に「売れるから」です。
売れない物に力を入れたり、仕入れて在庫を抱えるという事はしません。
そこで、「個人で戦うには?」を考えていきます。
例1 保育園の入園準備品
たとえばなんですが、新入園準備品には通園バックや着替え袋があり
それぞれ各園の規定の大きさがあるのは知っていますか?
私は我が子をそれぞれ3か所の保育園に入園させたことがありますが
3か所とも指定のサイズが違うのでビックリしたことを覚えています。
その、さまざまな規格に合わせて作って上げれるように何種類か大きさを用意するか
メッセージでやりとりしてセミオーダー制にすると良いと思います。
また、情報の仕入れ先として友人や知り合いに聞いてみるのもありです。
例2 ママのきちんとアクセサリー
パールを使ったネックレスやピアス
ママ達の入園・入学シーズンの定番であるきちんとしたアクセサリーも必ず売れる物です。
この定番商品にどうやって自分のブランンドの色を出すか考えて下さい。
定番商品はたくさんの作家さんが出品しています、
あなたのショップで買うメリットを考えて下さい。
例えば
- 無料で何度も修理可能
- 一度に限りリメイクを無料で行う
- デザインを個性的な物にして差別化をする
他にも考えれば個人だからこそ出来ることがありますので
自分なら何が出来るのか、しっかり準備していきましょう!
まとめ
以上、ハンドメイド販売「季節商品は半年前行動で売る!」を解説しました。
季節やイベントを先取りして半年前行動で変わります。
今からやってみてください、面白いですよ^^
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