- 作品名ってみんなどう付けてるの?
- 売れやすい作品名ってあるの?
- 検索で見つけてもらうにはどうしたらいいの?
こんにちは、まりんこです。
あなたは作品名をどのように付けていますか?
販売サイトでお客様がお目当てのものを探すときにまずやることは「検索」です。
売り上げを増やして行きたいなら
検索にヒットしやすい作品名を付けることが重要となってきます。
現役アクセサリー作家のわたしが、くわしく解説していきます。
目次
ハンドメイド販売は検索されることをまず考える
お客様はキーワードで検索します。
インターネットの検索は機械(AI)が行っているので、キーワードが重要です。
検索キーワードにひっかからなければ、表示されないので、検索結果に出て来るキーワードを
必ず入れるように気を付けていきます。
検索上位に入ることを意識する
有名販売サイトminneやCreema、メルカリでの作品数は日々増えています。
膨大な作品の中から自分の作品を見てもらうためには、検索上位に表示されることが重要です。
「ネックレス」や「ピアス」という大カテゴリーで検索上位を狙うことは簡単ではありませんが、「ペリドットのピアス」「パールのネックレス」などキーワードで検索された場合に
自分の作品をどれだけ上位に持ってくるかが重要です!
minneでピアスのカテゴリーの中から「ペリドット」を検索した場合、
作品数は5,318点!・・・これは、すべて見る人はきっといないですよね^^;
(初心者のハンドメイド販売が難しいといわれている理由がここにあります。)
では、検索エンジンは何を判断材料にしているのでしょうか?
考えたことはありますか?
検索で判断基準とされているもの
- 作品名
- 作品説明文
- タグ
この3つすべてに作品名となる「キーワード」をいれなくてはいけないので
手は抜かずに最低この3つは入力してくださいね!
キーワードとして検索されるもの
こんな単語が検索されているようです。
- アイテム(ピアス・ネックレス・ヘアゴム・トートバック・リース・スマホケースなど)
- 素材(コットンパール・ゴールド・K18・天然石・フェルト・リネン・レザー・レジンなど)
- モチーフ(ネコ・星・宇宙・刺繍・花・リボン・北欧・リング・スクエアなど)
- 用途(着物・iPhone・クリスマス・ハロウィン・バレンタイン・出産祝いなど)
このように
「アイテム」「素材」「モチーフ」「用途」から作品にピッタリなキーワードを選んで
それぞれリストアップしてみて下さい。
検索でヒットされやすい作品名の付け方
これまでの解説の中で作品名にキーワードを入れるというのは理解できていると思います。
では、さらに検索でヒットされやすい作品名の付け方を考えていきましょう!
リストアップしたキーワードを組み合わせていく
ここで気を付けてほしいのは、ただキーワードを並べるだけだと
今までの努力が水の泡になってしまいます。
作った作品に合わせて選定したキーワード4種類がある事と思います。
(アイテム・素材・モチーフ・用途)
これを使い何パターンか作品名を考えて、販売予定のサイトで用意した作品名を検索にかけます。
その中から、ライバルが一番少ない検索結果の「作品名」に決定します。
これは、ドストライクの作品名では既にレビュー数が多い
人気作家には検索結果で勝てないからです。
あえて、少しキーワードをずらして(似たような違う言葉で)勝負します。
またミンネ(minne)では、ハッシュタグの記入欄があります。
こちらは5つのキーワードが登録できるので必ず入力してください。
また、商品説明欄では、「パール」という単語に対して
「パール」「真珠」又は「コットンパール」で検索をする人がいるかもしれません。
あとは「清楚」「きちんと」「上品」「ホワイト」など
パールから連想されるワードの工夫をして、文章内に入れるようにしましょう。
もちろん、検索上位に表示されればそれでOKかというと、そういう訳ではありません。
検索上位に表示され、作品一覧の中からクリックされた時に
はじめて作品がお客様の目に触れることになります。
ここで、クリックしてもらうには「写真」が重要となってきますので
商品写真の撮影方法や編集のやり方なんかも改善していく必要がありますが
まずは一つずつ覚えて実践していきましょう!
少しでも、あなたのハンドメイドライフのお手伝いが出来たら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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